一人の男としてではなく一人の人間として
私の、お客様と接する時のスタンスです。
男としてではなく人間として 接しています。
以前勤めていた会員制クラブは、色恋推奨でした。
「惚れさせて引っ張れ」
勝手に惚れてくれる分にはいいけれども、維持するのがしんどい。
二股どころではない多股状態。
私、心にも無い事は口に出せない性分なので、好きでもない人に思わせぶりなセリフとか無理!
かなりサラリとした塩対応でのらりくらりとかわしていたつもりでしたが、相手は男なんですよね。
会員制の割と高級なクラブだったので、大企業にお勤めの方も多かったんですが、な〜んかイケてる男もいなかったし、むしろ一癖も二癖もある人ばかり。
足貸してって言って飲んでる最中ずっと足をマッサージしてる人とか、横に座ったホステスの脇腹をずーっとわさわさしてる人とか、股間を触らせようと必死なお爺様とか…。
書いてたら懐かしくなってきたわ(笑)
色々と屈辱を味わい、こういうのは無理だと悟りました。
その頃、クラブのお客様に移籍を勧められて、知り合いのスナックへ。
もっと気楽な場所の方がリナには合ってる、だそうです^^;
私は、色恋は無理。
出来るだけ正直に接したい。
なのでお世辞も言わない〜(笑)
お客様に説教することもある〜(笑)
楽しい時は一緒に笑って、悲しい時には一緒に泣いて、それが一番私に合ってる。
それが好きで通ってくれる方も多いから、ありがたいことですね。
彼氏より、ファンになってもらいたい。
彼氏は一人だけど、ファンなら多い方がいい。
そういえば、高校時代に後輩達が私のファンクラブ作ってました^^
男子じゃなく女子の後輩達が(笑)
当時より今の方が男子にはモテてる気がする〜♪